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No.41
'98年4月期修了
柏木しょうこさん
映像翻訳者、戯曲翻訳者、舞台演出家として様々な方面で才能を発揮している。映画、ドラマ、DVD作品はもちろん、「ロスト・イン・トランスレーション」などの書籍の翻訳に加えて、映画雑誌、新聞などで映画コラムを執筆している。著書に「New
York trAINING BOOK〜NYをもっと楽しめば、英語はもっと楽しくなる」がある。 |

小さな頃から続いているのは、映画と英語と文章を書くこと。それらのすべてが活かせるのが映像翻訳でした。それは私にとってはスキルの一つ。エンターテイメントの世界で生きていくために、映像翻訳という武器を得たのです。映像翻訳の経験があればこそ、映画ライターの仕事に活かせるし、スターインタビューの翻訳もこなせる。私にとっては人を楽しませたいという思いは同じなんです。
映像翻訳の仕事を通じて学ぶことはたくさんあります。手がけた作品の数だけ、自分の知識が増えていくし、常に新しい発見をもたらしてくれます。DVDの特典映像には、フィルムメーカーの映像に懸ける情熱がぎっしりと詰まっています。映画の奥まで覗くことができることは、映像翻訳の仕事のだいご味でしょう。映像翻訳者は、制作者の思いを一身に受けた“代弁者”。一つの映画に関わる何千もの人たちの汗に、映像翻訳者として愛情を持って応えたいと思うのです。
そうした仕事の一つ一つが相乗効果となって、ものづくりという木に、私ならではの花を咲かせられたらいいですね。
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