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発行人は、Jリーグ・鹿島アントラーズの鈴木隆行選手をこよなく愛する受講生。
日本サッカーへの情熱に、鈴木選手への個人的エールをほどよくブレンドしてお届けします。不定期発行ですが、サッカー界の動きとともに、しっかり鈴木選手をウォッチしてレポートを続ける予定。
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スズキ通信 Vol.8
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「今日は最高ですっ!」
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10月2日(日)、カシマサッカースタジアムで「KASHIMA ANTLERS FREAKS FESTIVAL2005 '日頃のご声援に感謝の気持ちを込めて! アントラーズファン感謝デー'」が開催されました。
10月だというのに真夏のような暑さの中、ピッチではチビッ子やアントラーズOBによる試合が行われ、通路のあちこちでは様々なイベント(専属トレーナーのマッサージコーナー・選手とのゲーム・ワンニャン村など)が行われていました。
さて、さて、お目当ての鈴木隆行選手は? 'リングでお宝鑑定'というイベントに出演していました。会場の一部に特設リング(本物のプロレスリングです)が設置されていて、そこに羽田憲司選手、岩政大樹選手、大岩剛選手、そして、鈴木選手が現れました。
なぜか鈴木選手だけが大荷物です。右手にはスパイク、左手には大きなバッグを抱えていました。実はこの企画、自分で持っている「お宝」を鑑定してほしくて、鈴木選手自身が開催を提案したそうなのです。しかもその「お宝」とは、鈴木選手曰く、「老後の蓄え(!?)」なのだそうです。鑑定士には「開運! なんでも鑑定団」(テレビ東京)でお馴染みの、前野重雄氏を迎え、なごやかな雰囲気でイベントはスタートしました。
羽田、大岩、岩政選手が持参した「お宝」はスパイク。それらの鑑定が順調に進み、いよいよ鈴木選手の番がやってきました。
例の大きなバッグから取り出したものとは…まずはユニフォーム、次もユニフォーム、そしてユニフォーム、またまたユニフォーム――。出てくる、出てくる、日本代表のものやベルギー武者修行時代のゲンクやゾルダーのものなどなど、合計13点!!
鈴木選手が個々のユニフォームの思い出をたっぷりと語った後、いよいよ鑑定が始まりました。白い手袋をはめた鑑定士の前野氏が慎重にチェックしていきます。今回の鑑定は、「スパイク+すべてのユニフォームの総額」が発表されます。
司会者:「鈴木選手は自分でいくら位だと思いますか?」
鈴木選手:「えーと、500万くらい…」
大岩選手:「ウソ!裏では1千万の価値はあるって言ってたよ(笑)」
大岩選手に余裕の態度とは裏腹の'本音'をしっかり暴露されてしまいました…。こんなやり取りのあと、フリップに鈴木選手が「本人評価額」を記入。その値段は――
「500万円!」(最初は300万円って書いていましたが、500万円に訂正していた。)
うーん、この金額は安いのか高いのか、妥当なのか無謀なのか? 私には良く分からないまま、鑑定結果を待ちます…。ドキドキ…。
さァ、運命の鑑定結果は!? ジャカジャンッ♪
「1150万円!!」
鈴木選手、思わずガッツポーズ! 1千万円を超えた金額に会場も大盛り上がりですっ!!
一千万円超えを果たした鈴木選手のお宝の内訳を紹介しましょう。
●スパイク=120万円…2002年W杯、ベルギー戦で使用。
このスパイクのつま先から貴重な同点ゴールが生まれました。
●日本代表ユニフォーム(白)=250万円…上記の試合で着用。
鑑定士の前野氏によると、ベルギー戦のスパイクもユニフォームも「この金額でも安いくらい」だそうです。日本代表がベルギー戦であげた2得点のうちの1点というのは本当に価値があるそうです。もう1点は稲本潤一選手(現ウェスト・ブロムウィッチ所属)の得点でした。日本ではこういった'勇者'に対する評価が、残念ながらまだまだ低いということもおっしゃっていました。
●日本代表ユニフォーム(青)=60万円…W杯アジア最終予選(2005年)に着用。
今はまだこの金額ですが、鈴木選手が来年のドイツW杯本大会に出場して活躍すれば、'礎となったユニフォーム'なので、倍の金額になっても不思議ではないそうです。
●日本代表ユニフォーム(白)=150万円…2001年に新潟で行われたコンフェデレーションズカップ、カメルーン戦で着用。
鈴木選手の活躍を語る上で欠かすことができない試合です。代表初スタメン入りにして、いきなりの2ゴールをあげ、日本代表を準決勝へと導いたのです。 '日本代表・鈴木隆行の原点'という意味で、高値がつくそうです。背番号も懐かしの「22」番!
鑑定が終了して'1150万円'の感想を聞かれた鈴木選手は、「最高っ!」と叫んで大ハシャギのウハウハモードでした。
司会者:「これからは何を集めますか?」
鈴木選手:「とりあえず、ユニフォームとか着たものは取っておく! 今日は最高ですっ!!」
…と、大興奮の鈴木選手。そんな鈴木選手の姿や、数々の貴重なお宝を拝むことができて、私も負けないくらい
「今日は最高ですっ!!」
そうそう、前野氏は今までたくさんのアスリートたちのお宝を鑑定してきたそうですが、自分の思い出の品をこんなにたくさん持っている選手は鈴木選手が初めてだそうです。それを聞いて会場は、「ドッ!(笑)」。 鈴木選手は、「え? そうなの?」。
たいていの選手は人にあげてしまったり、どこかに展示しているそうなのです。W杯に関連する選手のグッズなどは「博物館級の価値がある」そうですが、鈴木選手は「実家でコレクションしている」とのこと。
ということは…鈴木選手の実家には、まだまだお宝が眠っている予感が!?
もちろん思い出の品の価値は、人が勝手に決められるものではありません。そう、プライスレス(マスターカードのCM?)ですよね。それでも、使い古したユニフォームやスパイクが、こういう風に評価される鈴木選手というのは「やっぱり凄いなぁ」と、その偉大さを再認識した、いのっちなのでした〜!(^^)!
◇◆◇ 編集後記 ◇◆◇
先日、あるお店で、鈴木選手が実際に着たユニフォーム(日本代表の白、クリーニングの袋入り(^^ゞ)と一緒に写真を撮りました。そのユニフォームのお腹の部分には11番(代表での背番号)のサイン、背中の部分には30番(アントラーズでの背番号)のサインがありました。聞くところによると、こういう一見チグハグ^m^なサインがしてあるものも、お宝としての価値が高いそうです。持ち主によると、単に鈴木選手が間違えちゃっただけらしいのですが…。サインミスですら価値が上がる! 鈴木選手ってば、やっぱり恐るべしですっ。
(いのっち)
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