日本映像翻訳アカデミー

国内外の映画祭への支援

国内外の映画祭への支援 修了生サポートと実務の実績 チーム翻訳

映画祭はプロデビューの大切な舞台です

日本映像翻訳アカデミーは、国内外のさまざまな映画祭に協力しています。上映作品の翻訳やサポート業務、仕事から生まれた人脈などが、映像翻訳者としてのキャリアを築くきっかけとなった修了生も少なくありません。

また、海外の貴重な映画や質の高いドキュメンタリー作品などの翻訳経験を積めることに加え、普段は知ることができない映画祭の内側を体験できることも、大きな魅力と言えるでしょう。

映像翻訳以外でも、日本語版カタログの翻訳や、カタログなどに掲載する作品紹介、監督や出演者のバイオグラフィーなどの英訳作業に関わる修了生も多くいます。さらに、映画祭事務局での運営業務、海外ゲストの通訳やアテンドなどのサポート業務なども行うことがあります。

日本映像翻訳アカデミーが関わった映画祭

スウェーデン映画祭

  • 開催期間
  • 2014年10月11日(土)~17日(金)
  • 開催場所
  • 東京、大阪
  •  

今年で2回目となるこのイベントでは、スウェーデン映画史に輝く古典の名作から現代の話題作まで全28作が一挙上映されました。JVTAは今年、2作品の字幕制作で17人の修了生が携わっているほか、公式PR動画の製作も担当しています。今回は、83歳の今も制作活動を続ける巨匠ヤン・トロエル監督の『理想の国』の字幕を、日本語字幕プロゼミに参加した修了生16人が手がけました。また、1920年のマウリッツ・スティレル監督の無声映画『エロティコン』をピアノの生演奏と共に楽しめる企画もあります。この作品は、昆虫学者とその妻を描くラブコメディ。この日本語字幕も修了生が手がけています。

戻る

第9回 UNHCR難民映画祭

  • 開催期間
  • 2014年10月11日(土)~10月26日(日)
  • 開催場所
  • 東京、兵庫、北海道
  •  
  •  

UNHCR難民映画祭は、紛争や戦争、災害などで国や住んでいる地域を追われている難民・避難民の現状を伝えることを目的として毎年行われている映画祭。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が主催するこの映画祭をJVTAは字幕翻訳でサポートしています。9回目を迎える今年は上映作品13本のうち、日本初上映の10本の日本語字幕をJVTAが担当し、約40人の翻訳者が携わっています。また、今年も昨年に続いてバリアフリー上映(1作品のみ)にも協力。当校バリアフリー講座の修了生が音声ガイドとバリアフリー字幕制作に携わりました。

戻る

第7回したまちコメディ映画祭in台東

  • 開催期間
  • 2012年9月12日(金)~16日(火)
  • 開催場所
  • 東京

浅草や上野の会場で新旧のコメディ映画が一挙上映される人気イベント。浅草在住のクリエイター、いとうせいこうさんを総合プロデューサーに迎え、映画上映はもちろんゲストを迎えたトークショーや、音楽ライブなど「コメディ」を様々な視点で楽しめます。JVTAは今年、短編コンペティション「したまちコメディ大賞2014」のアワードスポンサーとしてサポート。これから世界へ羽ばたく新進気鋭の監督を応援しています。その出品作品のうち、『帰ろうYO!』(松本卓也監督)と『はちきれそうだ』(藤井悠輔監督)の英語字幕を手がけています。さらに、チョウ・ユンファ主演の『ヴェガスからマカオへ』の日本語字幕、映画祭プログラムの英訳も担当しています。

戻る

LA EigaFest 2014

  • 開催日
  • 2014年9月12日(金)~14日(日)
  • 開催場所
  • ハリウッド
  •   

LAで開催される日本映画の祭典、LA EigaFest。JVTAは日本のアニメを紹介する特別プログラムで協力しています。今年は白土三平の原作によるテレビアニメ『サスケ』と『忍風カムイ外伝-』を上映。日本が誇る珠玉の名作を世界へ届けるため、英語字幕を日本映像アカデミー(JVTA)の修了生が担当しました。

戻る

J-POP SUMMIT FESTIVAL 2014 Japan Film Festival

  • 開催期間
  • 2014年7月19日(土)~27日(日)
  • 開催場所
  • サンフランシスコ 
  •  

今年で第6回を迎える日本発ポップカルチャーの祭典J-POP Summit。元AKB48の板野友美さんのライブなども行われ、盛り上がりました。日本コンテンツの海外進出を応援すべく日本映像翻訳アカデミーは今年もスポンサーとして協賛。LA校マネージャーの藤田彩乃も現地入りし、会場の熱気をレポートしました。関連イベントであるJapan Film Festival in SanFranciscoでは、『利休にたずねよ』の田中光敏監督と『我愛?(Wo Ai Ni) inTOKYO』主演の古川雄輝さんにインタビューを敢行しました。

戻る

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014

  • 開催期間
  • 2014年7月19日(土)~7月27日(日)
  • 開催場所
  • 埼玉

フィルムを使用せず、デジタル撮影・制作された作品のみを上映する国際コンペティション映画祭です。2004年のスタート以来、次世代を担う国内外のクリエイターを発掘してきました。アメリカの映画雑誌「VARIETY」の「世界の見逃せない50の映画祭」に日本で唯一選ばれるなど海外からも注目を集めています。コンペティション部門では長編・短編合わせて24本が一挙上映。JVTAは今年も4本の短編映画の英語字幕を担当しました。

戻る

第23回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭

  • 開催期間
  • 2014年7月12日(土)~7月21日(月・祝)
  • 開催場所
  • 東京

セクシャル・マイノリティをテーマとした作品を集めた映画祭。毎年多くの観客が集り、お祭りのような賑いとなる人気イベントです。JVTA は今年も上映作品の字幕制作でこの映画祭をサポート。『ヴァギナ・ウルフなんかこわくない』、『湖の見知らぬ男』『アゲンスト8』など話題作の字幕を手がけました。

戻る

第7回City Lights映画祭

  • 開催期間
  • 2014年6月14日(土)
  • 開催場所
  • 東京

バリアフリー映画鑑賞推進団体シティ・ライツが主催、上映作品に音声ガイドを付け、作品の選定から当日の運営まで、視覚障害者と共につくり上げている映画祭。JVTAは、この映画祭の趣旨に賛同し、サポートを続けています。会場では、FMラジオの貸出を行っており、誰もが音声ガイドを聴きながら映画を鑑賞することができます。今年は上映作品『グォさんの仮装大賞』(2012年・中国)の音声ガイドの制作に当校のバリアフリー講座修了生3人とバリアフリー事業部のチーフ・ディレクター浅野一郎が参加しました。

戻る

ショートショート フィルム フェスティバル & アジア 2014

  • 開催期間
  • 2014年5月30日~6月15日 ※会場により異なる
  • 開催場所
  • 東京 横浜

俳優の別所哲也さんが主宰するショートフィルムの祭典、ショートショート フィルム フェスティバル & アジア 2014。米国アカデミー賞公認で、アジア最大級の短編映画祭です。作品のほとんどは数分から30分前後のショートフィルムで、コンペティション部門のグランプリ受賞者には25分の砂時計のトロフィーが贈られます。JVTAは今年もこのイベントをサポート。『ヘリウム』、『一本の電話』をはじめ、約140にのぼる上映作品の字幕を、100人以上の修了生が手がけました。

戻る

ニッポンコネクション

  • 開催期間
  • 2014年5月27日(火)~6月1日(日)
  • 開催場所
  • ドイツ フランクフルト

この映画祭は世界最大規模の日本映画祭として知られ、会場では『そして父になる』、『白ゆき姫殺人事件』、『許されざる者』などのメジャー作品から、アニメーション、過去の名作までおよそ150本もの日本映画が上映されました。今年JVTAは、「日英字幕ワークショップ」「JVTA特別講義」「JVTA特別上映プログラム」を担当。「JVTA特別上映プログラム」は大島渚監督の『忍者武芸帖』。“ニンジャ”の真の姿を描いた意欲作として知られるこの作品が、東京校の課外講座「日英字幕Proゼミ」の参加者による英語字幕つきで上映されました。

戻る

東京アニメアワードフェスティバル2014

  • 開催期間
  • 2014年3月20日(木)?3月23日(日)
  • 開催場所
  • 東京

3月20日、JVTAにほど近いCOREDO 室町2内に映画館TOHOシネマズ日本橋がオープンしました。そのこけら落としとして開幕された「東京アニメアワードフェスティバル2014」は、日本を代表する国際的なアニメーションの映画祭。「コンペティション部門」では、世界各国から集まった長編・短編併せて517もの最新作から選りすぐりの長編5作品、短編30作品が一挙上映。当校の修了生、約30名が長編3本と短編10本の日本語字幕をはじめ、公式カタログの翻訳、海外の映画関係者のアテンド業務など様々な分野でサポートしました。

戻る

第6回恵比寿映像祭

  • 開催期間
  • 2014年2月7日(金)~23日(日)
  • 開催場所
  • 東京

今回は「TRUE COLORS」がテーマの『第6回恵比寿映像祭』。映像というメディアが映し出す現代社会の多様性に焦点を当て、さまざまな作品の上映や展示、さらにはシンポジウム、ライブイベントなどが行われました。当校では、今年も長編映画(電子書籍化の波紋≪グーグルと知的財産≫』)と展示作品(『アークティック・パースペクティヴ・イニシアティヴ』と『西京人「西京映像祭」』の2作品)の翻訳を担当しました。

戻る

トーキョー ノーザンライツ フェスティバル

  • 開催期間
  • 2014年2月8日(土)?2月14日(金)
  • 開催場所
  • 東京

3この機会を逃すとなかなか観られない北欧5か国の傑作14本がラインナップ。今年は初の試みとして、コンサートホールで生演奏付きサイレント映画鑑賞を体験できるスペシャルイベントを開催。また、「ムーミン」の作者、トーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念し彼女にまつわる3本の映画を上映しました。今年も日本映像翻訳アカデミーが3作品(『マリア・ラーション 永遠の瞬間』、『復讐の夜』、『トーベ・ヤンソンの世界旅行』)の日本語字幕を担当しました。

戻る

お問い合わせ

資料請求はこちら