原題 : Megafalls of the Iguacu
邦題 : 生命を育む巨大な滝
尺 : 49分
チーム名 : ザ・バタフライズ
メンバー : 市澤亜紗子 ( リーダー ) / 猪田恵美子 / 清水恵美
あらすじ
南米、アルゼンチンとブラジルの国境を流れるイグアスの滝。ナイアガラの滝の3倍の大きさを誇り、雨期には大小300を超える滝が連なる世界最大の滝だ。そんな巨大な滝が、小さな生命を支えている。滝の裏側ではオオムジアマツバメのヒナが誕生し、森ではアカハナグマの子どもが成長する。そして川辺にはチョウが舞う。さまざまな生き物が滝の恵みを受けていた。しかしその一方で、深刻な問題があった。密猟者の存在だ。野生動物を違法に狩猟し、売買する密猟者たち。両国の国立公園パトロール隊が力を合わせ、武装した密猟者に立ち向かう。森の生命を救うため、そしてイグアスの滝を未来に残すために、それぞれの努力が続いていく。
翻訳者さんの声
< 市澤亜紗子さん >
実践コース終了後、ボランティアとはいえ初めての仕事だったので、1人では不安な部分もありましたが、チームメンバーのおかげで、いい翻訳を作り上げることが出来たと思います。特にリライトの時、1人ではこれ以上代案が浮かばないという時にはメンバーからのヘルプが大変役立ちました。
他の方のチェックはすごく勉強になりました。こうするとわかりづらい字幕になってしまう、とか、逆に違う言葉を使ったほうが伝わるとか、そういう点が発見できるようになりました。この経験によって、自分の作成した字幕の見方やチェックする点も変わったと思います。
< 猪田恵美子さん >
一番の思い出は、会社帰りにチームの3人で学校に集まり、一緒に作業をしたことです。他のチームのチェック担当の方からいただいたコメントをもとに、1台のパソコンを囲みながら「あーでもない、こーでもない」と作業を進めました。誰かが「〜〜はどう ? 」と言うと、採用の場合は「キター ! 」という声があがります。不採用の場合はシーン、提案者が自ら「はい、却下ね…」という具合でした。時間の都合で学校では最後まで終わらず、残りは自宅に持ち帰り、作業が終わったのは翌日の明け方。“3人で1つの作品に取り組んでいる”ということも実感することができ、チームの絆が深まったと思います。その日の作業は真剣な中にも笑いがありの、大変でしたがとても楽しいものでした。
今回の作業は私にとって初めての作品だったのですが、本当に良い経験ができたと思います。いろいろハプニングもありましたが、最終的には無事に納品することができて本当にうれしく思っています。また、チェック担当者の方は、本当に丁寧なアドバイスをいただいて、とても感謝しています。本当に勉強になりました。作業をしていく中でまだまだ勉強不足を感じることも多々ありましたが、今回の経験を励みにこれからもトライアルに積極的に挑戦するなどして頑張っていきたいと思います。今回は映像祭の作業に参加させていただきまして、本当にありがとうございました。
< 清水恵美さん >
メンバー3人とも昼間は仕事をしていましたので、チーム間のコミュニケーションは主にメールでしたが、3人の原稿を1つにまとめた後は、夜に時間を決めて電話で話し合うことが多かったです。会社帰りに学校に集まり、一緒に作業を行うこともしました。直接会って話し合うことで、チーム意識が強くなり、その後のコミュニケーションも取りやすくなったと思います。チェックとリライトを重ねるたびに、代案を出すことが容易ではなくなりましたが、チーム全員で案を出し合い、助け合うことで作品を何度も練り直し仕上げることが出来ました。
私は同じチームの方の原稿をチェックしたのですが、自分のボキャブラリーにはない言葉、表現等がたくさんあり、本当に勉強になりました。また、他のチームリーダーの方にチェックしていただき、気づいた点もたくさんありました。客観的に細かくチェックしていただき、どのコメントも納得するものばかりでした。
学校を修了して初めての翻訳が映像祭の「チーム翻訳」でした。この野生生物映像祭の翻訳を通して、多くのことが学べて、とても良い経験になりました。ありがとうございました。
チーム翻訳 ( 全19チーム )