原題 : MY FRIEND, THE GOLDFINCH
邦題 : 僕の小さな友達
尺 : 22分
チーム名 : カリメロズ2
メンバー : 桜井徹二 ( リーダー ) / 濱野裕明子
あらすじ
セルビアの広大な草原と豊かな自然に囲まれて暮らす少年は、友達と遊ぶことより、野鳥を観察するのに夢中になっていた。
少年は、ある日傷ついた小鳥と出会い、親身になって世話をする。
セルビアの季節は美しく移り変わり、傷が癒えた小鳥を自然に返す日がやってくる。しかし少年の手を離れ飛び立った小鳥には、残酷な運命が待っていた。
2001年、現在のセルビア共和国で発覚した密猟事件を題材にした作品。
四季の彩り鮮やかな美しいセルビアの自然を脅かす、非道な密猟の現実を訴えかける。
翻訳者さんの声
< 濱野裕明子さん >
毎日会社が終わってからの作業だったので深夜までかかってしまって、作業期間中は、もうろうとした状態で会社に行っていました。深夜の作業は辛かったけど、チームメンバーみんなが深夜作業をしていて、翻訳の相談や励ましメールなどのやり取りで、すごく救われました。チーム作業は、助け合いながら作業が進められるのと同時に、メンバーも頑張っているのだから適当なことは絶対にできない ! と丁寧に真剣に作業に取り組む大切さを学んだいい機会だったと思います。
他の方の原稿をチェックするのは大変勉強になりました。自分自身のチェックから最終的な納品まで5回以上チェックをかけましたが、毎回新たな指摘やよりよい代案訳が出てきました。自分だけではたどり着けないところまで皆さんで高めてくれたので本当に感謝しています。今後の作業に必ず活かしたいと思います。
実践コースを修了して初めての翻訳作業がこの映像祭でした。チーム翻訳という経験もとてもためになりましたが、初めての作業が「映像祭」という機会だったことは、今後翻訳に取り組む上で、とてもいい勉強になりました。私たちが翻訳しているのは300作品以上ものエントリー作品から選ばれた作品です。ということは、この作品自身、厳しい選考を勝ち残ってきた大切な作品ということです。製作者にとっても大事な大事なわが子のようなその作品を翻訳するのに、いい加減な気持ちでは絶対できない、翻訳者も製作者と同じ愛情の深さで作業しなくてはいけない、と強く感じました。今後の翻訳作業でもひとつひとつの作品に対して、丁寧に真剣に取り組んでいきたいと思います。
チーム翻訳 ( 全19チーム )