日本語表現力強化コース

日本語表現力強化コース>について

JVTAで学んだ経験のある映像翻訳者、ディスクライバー、字幕ライターを目指している方はもとより、企業広報に関わる方、PRの世界で活躍したいと考えている方、プロの表現者としてのスキルをアップさせたいという方にも最適な講座です。

プロの映像翻訳者に高い日本語力が不可欠と考え、私たちが「日本語表現力強化コース」(年2回開講)をスタートさせたのは2009年。これまでトータルで300名以上の方々が受講されました。そして現在、日本語表現力強化コースは「2つの講座」で開講しています。

■AI時代にこそ必要とされる「日本語のプロ」

JVTA代表 日本語表現力強化コース 新楽直樹

映像翻訳者やバリアフリー字幕・音声ガイド制作者は、これまでもこれからも、日本語のプロであり続けなければなりません。AIが汎用的な文章を生成する時代が来ている今こそ、その真価が問われていると強く感じています。

英日映像翻訳コースの教科書である『字幕翻訳とは何か 1枚の字幕に込められた技能と理論』の冒頭に、私は次のようなメッセージを記しました。2018年のことです。



コース

【文章理論と基本演習の講座】
一読で伝わる文章理論・技術を学ぶ
従来の日本語表現力強化コースでお教えしてきた、現代のプロの表現者に最も必要な“一読で適切に伝える”ための知識や考え方を学んでいただくための講座です。文頭・文末の処理、取捨選択の方法、“ねじれ”のない書き方など、スピーディーに視聴者・読者に伝えるための表現方法を学びます。

【徹底した個別添削の講座】実務を模した課題と添削で魅力的な文章を書く技術を学ぶ
徹底した前課題の添削と、講義内での前課題を中心としたフィードバックに主眼を置いた内容です。本講座では、講義の冒頭から各自の前課題の添削内容のシェアとともに、その表現を生み出した過程・考え方についての確認を通して、受講生一人ひとりに的確な指導・アドバイスを繰り返し行います。

※2026年10月期は「日本語表現力強化コース②【徹底した個別添削の講座】実務を模した課題と添削で魅力的な文章を書く技術を学ぶ(全4回)」を開講します。

※①と②はどちらを先に受講しても問題ありません

「①を受講しないと、②は受講できない?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、「どちらかの講座を先に受けたほうがよい」ということはありません。「知識を得た上で実践する」「実践しながら知識を学ぶ」。どちらの方法も、日本語のプロフェッショナルを目指す方、より日本語のレベルを高めたい方に有効です。より詳しい情報を知りたい方には、説明会、個別相談もお受けしています。ぜひ気軽にご参加、ご相談ください。

講師

新楽 直樹/日本映像翻訳アカデミー(本校・LA校)代表

雑誌編集、メディア・プランニング会社経営を経て、1996年に日本映像翻訳アカデミーを設立。1000名以上のプロを育成し、「映像翻訳」という職能の確立・定義を行う。編・著書に、「映像翻訳者になろう」、「翻訳者になるための練習問題100」、「ライターになるための練習問題100」「字幕翻訳とは何か 1枚の字幕に込められた技能と理論」などがある。

小笠原 尚軌/日本映像翻訳アカデミー(本校)
バリアフリー事業部 ディレクター

エンタメ誌の記者職・編集職に従事した後、“映像の
バリアフリー化”という言葉に引かれて日本映像翻訳アカデミーに入学・入社。現在は日本語オーディオ・ディスクリプション(AD)/音声ガイドの制作を中心にさまざまな映像作品のメディア・アクセシビリティに携わる。近年のAD担当作品にアニメーション映画「ルックバック」、短篇映画「彼方の声」など。