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第1回「Zipangu Fest」
- 開催期間
- 11月23~28日
- 開催場所
- ロンドン

「Zipangu Fest」は、今年イギリスのロンドンで初開催された日本映画の祭典です。ドキュメンタリー映画やインディペンデント系の作品、古典的名作などにスポットを当てて、日本映画の魅力を広めるための野心的な映画祭です。
日本映像翻訳アカデミー(以下、JVTA)では、この映画祭の開催主旨に賛同して、スポンサーとして協賛しまています。また、この映画祭で上映された松江哲明監督の映画『ライブテープ』の英語字幕は、JVTAが手掛けています。
ちなみに、この『ライブテープ』は2009年の東京国際映画祭で、「ある視点部門」の作品賞を受賞しています。
『ライブテープ』でタッグを組んだ前野健太氏(左)と松江哲明監督(右)
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公式サイト
第5回「UNHCR 難民映画祭-東京」
- 開催期間
- 10月1日~30日
- 開催場所
- 北海道、兵庫、福岡、群馬、埼玉、神奈川など

「UNHCR難民映画祭」は、難民の実情や認識を深めることを目的に、国連難民高等弁務官駐日事務所(UNHCR)と国連UNHCR協会が2006 年より開催している映画祭。世界各国で起きているさまざまな問題や、難民として生活する人々の姿を描いた作品を多数紹介しています。第5回となる今年は初めて北海道から九州にいたる複数の地域で開催することとなりました。
日本映像翻訳アカデミーでは、世界各地で起こっている難民問題の実情を伝えたいという意向に賛同し、第3回より上映作品の映像翻訳を手がけています。
今年は、ビルマ(ミャンマー)難民として第三国定住プログラムの制度を通じてイギリスにやってくる人々を描いた『遥かなる火星への旅』をはじめ、12作品もの字幕翻訳を行いました。日本にとってミャンマー難民の受け入れプロジェクトの初年度にあたる今年。この作品は、日本初上映となるハイライト作品の一つにあたります。
50名以上の修了生が翻訳に携わるこの映画祭は、日本映像翻訳アカデミーが携わる中で、最も規模の大きい映画祭です。
『遥かなる火星への旅』
「ブラジル映画祭 2010」
- 開催期間
- 10月9日~11月19日
- 開催場所
- 東京、大阪など、全国4都市で順次開催

今年で6年目を迎える「ブラジル映画祭」は、日本ではなかなか目にする機会のないブラジル作品を日本に紹介する映画祭。今年は例年とは異なり、10月9日(土) から約1ケ月に渡り、東京・大阪・浜松・京都の4都市で日本未公開のブラジル映画および日本人監督によるブラジルをテーマにした作品を一挙に上映します。
日本映像翻訳アカデミーでは、2007年から字幕制作に協力。今年は6作品の字幕を本校の修了生が手がける予定です。
『僕のことを話そう』
第3回「したまちコメディ映画祭in台東」
- 開催期間
- 9月16日~20日
- 開催場所
- 東京

「映画」「したまち」「笑い(コメディ)」の3つの要素を掛け合わせて作られた「したまちコメディ映画祭」は、コメディを芸能・文化・歴史など多角的な側面から捉える目的も含まれたイベントです。
見どころは、今年も開催されるコンペ部門「したまちコメディ大賞」。20分以内の“コメディ”というテーマで寄せられた作品の中から10本を上映します。『グランプリ』は勿論、会場の皆さんの審査で決める『観客賞』の行方も見逃せません。
日本映像翻訳アカデミーでは、公式カタログの英訳を手がけます。
今年で3年目になる「したまちコメディ映画祭」
第19回「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」
- 開催期間
- 7月9日~19日
- 開催場所
- 東京

1992年の開催から今年で19周年を迎える歴史ある映画祭。一般上映される機会の少ない、セクシュアリティやジェンダーをテーマとした優れた作品を紹介し、映像文化創造に貢献することを趣旨としています。今年は『レインボー・リール・コンペティション』の表彰式に、チン・ハオ氏と、チェン・スーチョン氏がプレゼンターとして登壇し、大いに盛り上がりました。また最終日の19日(月・祝)には、ゆかたで来場した方に、200円キャッシュバックが行われるなど、色彩豊かな会場となりました。
本映画祭は、作品の上映を通してセクシュアル・マイノリティやHIV・AIDSに関する偏見や誤解を解き、より多様で自由な社会を創出するための教育と情報提供の場となることを目指している意義あるイベントです。
日本映像翻訳アカデミーでは、24本の字幕翻訳を修了生たちが手掛けています。
『大変! 息子がゲイなんて!』
「Short Shorts Film Festival & Asia 2010」
- 開催期間
- 6月10日~20日
- 開催場所
- 東京

今年で12回目を数える「Short Shorts Film Festival」。新たな才能と出会い、応援して行く、若き映像作家のための映画祭です。当映画祭では、米国アカデミー賞につながるオフィシャルコンペテション部門と、ストップ!温暖化部門も、さらにパワーアップ。俳優賞である「FRED アワード」は、短編映像作家だけでなく、ショートフィルムというアートフォームの寄与する世界中の俳優たちや、ファッション業界からも熱い視線を受けています。
今年は、世界中の3D作品を集めた傑作3Dショートが上映されるほか、過去の上映作品の中から全120作品をApp Storeで配信するサービスも開始。また、思わず旅をしたくなるような作品を集めた「旅シヨーット!プロジェクト」がスタート。観光庁(国土交通省)とともに設立したこの企画には、日本各地の魅力が散りばめられています。さらに、日替わりで美女が登場する人気ウェブサイト「美女暦」とコラボし、女優候補生を選出する「女優誕生プロジェクト」の開催など新たな企画が満載でした。
今年も日本映像翻訳アカデミーでは、上映される約70作品の字幕翻訳を手がけています。未来の映像業界を担うであろうクリエイターたちの作品を多くの修了生が翻訳するほか、開催主旨に賛同し、今年も協賛企業として映画祭を支援しています。
グランプリ/インターナショナル部門優秀賞 『ミュージアムとショコラ / Vera』
第3回「City Lights映画祭」
- 開催日
- 4月29日
- 開催場所
- 東京
目の不自由な人々と一緒に映画を楽しむことを目的に開催された「City Lights映画祭」。バリアフリー映画鑑賞推奨団体のシティ・ライツ主催の下、セリフ以外の場面やシチュエーションも言葉におきかえて説明する音声ガイド付きで映画が上映されました。
上映作品は山田洋次監督の『虹をつかむ男』と、ミュージカル映画史上屈指の名作『雨に唄えば』の2本。『虹をつかむ男』上映後は、会場に駆けつけた山田洋二監督のトークショーが、おこなわれました。「懐かしい映画をたくさんの人と観れてうれしかった。」と口火を切った山田監督。シティライツの斉藤恵子副代表から、「ご自身の作品、『息子』(91)や『武士の一分』(06)などにおいて、日本語字幕付きや、バリアフリーで上映されるなど、山田監督は日本でもバリアフリー上映というものを本当に理解してくださっている、先駆け的な存在です。」と紹介があると、監督からは、「映画っていうものは、みんなで観て泣いたり笑ったりするのがいい。みんなで観るものだって思って、我々はつくっています。」
俳優・渥美清さんの急逝に伴いシリーズ終了となった「男はつらいよ」に代わって松竹の正月番組をつとめた『虹をつかむ男』の、撮影秘話など、貴重なエピソードを次々と語っていらっしゃいました。
「一生懸命、作ることが大事。その映画にかかわる大勢のスタッフの情熱がすべて詰まっている、そういう映画がいい映画」
山田監督のこの言葉を前に、翻訳という形で映像作品にかかわる私たちも今一度、襟を正す思いでいっぱいになりました。
「映画を楽しみたい」この気持ちに、こたえなくてはいけない。映画の前にバリアも、言葉の壁も、あってはいけない…。今後もJVTAはシティライツの活動を応援してまいります。
今年で3回目を迎える「City Lights映画祭」
第10回「ニッポンコネクション」
- 開催期間
- 4月14日~18日
- 開催場所
- フランクフルト/ドイツ

ドイツのフランクフルトで毎年開催される、世界最大の日本の映画祭「ニッポンコネクション」。第10回目となる今回は、アバンギャルドからアニメーション、娯楽大作にドキュメンタリー作品まで幅広く、長編・短編あわせて150を超える最新の日本映画が上映されます。その内の多くはヨーロッパまたはドイツプレミア上映で、映画関係者による舞台挨拶も多数あります。
日本映像翻訳アカデミーでは、長編映画3本の日英翻訳を手がけたほか、新しい世代の映像作家のためのコンペティション部門「ニッポン・デジタル アワード」のスポンサーを務めました。さらに、作品のローカライズに関する4つのワークショップを企画実施。LA校で講師を務めるクリスピン・フリーマンさんのMCによるAnime Localization Demonstrationでは、アニメファンやゲーム業界人からの熱心な質問が相次ぎ、大盛況のうちに終了となりました。
「Japan Film Festival Los Angeles」のシンポジウム
- 開催期間
- 4月10日~25日
- 開催場所
- ロサンゼルス/アメリカ

ジャパンフィルムフェスティバル・ロサンジェルス(JFFLA)とは、ロサンゼルス地区に現代の日本文化を広めることを目的とした映画祭です。
日本映像翻訳アカデミーでは2008年からこの映画祭にスポンサーとして協賛しています。今年は短編アニメ『ホライゾン』の字幕翻訳をLA校の修了生が手掛けるほか、前夜祭でスポンサー代表としてJVTA、LA校の藤田彩乃が挨拶するなど、多方面から協力しています。
『ホライゾン』