日本映像翻訳アカデミー

国内外の映画祭への支援

国内外の映画祭への支援 修了生サポートと実務の実績 チーム翻訳

第4回「UNHCR 難民映画祭-東京」

  • 開催期間
  • 10月1日~8日
  • 開催場所
  • 東京
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「UNHCR難民映画祭」は、難民の実情や認識を深めることを目的に、国連難民高等弁務官駐日事務所(UNHCR)と国連UNHCR協会が2006年より開催している映画祭。世界各国で起きているさまざまな問題や、難民として生活する人々の姿を描いた作品を多数紹介しています。第4回となる今年は「再定住と再統合」をテーマに20本の映画が上映されました。

日本映像翻訳アカデミーでは、世界各地で起こっている難民問題の実情を伝えたいという意向に賛同し、第3回より上映作品の映像翻訳を手がけています。今年も、イスラエルとパレスチナの対立の連鎖を断ち切る願いが込められた珠玉のドキュメンタリー映画『ジェニンの心』をはじめ、13作品もの字幕翻訳を行いました。

『ジェニンの心』
(c) 2008 EIKON Media GmbH

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「ブラジル映画祭 2009」

  • 開催期間
  • 10月3日~16日
  • 開催場所
  • 東京、大阪
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今年で5年目を迎える「ブラジル映画祭」は、日本ではなかなか目にする機会のないブラジル作品を日本に紹介する映画祭。東京・大阪の2都市で開催され、“一人でも多くの人にブラジルの魅力とブラジル映画の魅力を知ってほしい”という強い思いのもと、日本未公開の3作品に加え、過去に上映された7作品が再上映されました。

日本映像翻訳アカデミーでは、2007年から字幕制作に協力。今年は長編3作品の字幕を本校の修了生が手がけました。

『ミステリー・オブ・サンバ/眠れる音源を求めて』

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第2回「したまちコメディ映画祭in台東」

  • 開催期間
  • 9月21日~25日
  • 開催場所
  • 東京
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「映画」「したまち」「笑い(コメディ)」の3つの要素を掛け合わせて作られた「したまちコメディ映画祭」は、コメディを芸能・文化・歴史など多角的な側面から捉える目的も含まれたイベントです。

第2回目となる今年は、コンペティション部門の「したまちコメディ大賞」が新たに開催されたほか、浅草で誕生したコント55号(萩本欽一氏、坂上二郎氏)が登場したり、雷門から浅草公会堂にレッドカーペットが敷かれたりするなど、内容も日数もスケールアップして開催されました。

日本映像翻訳アカデミーでは、修了生が映画祭の運営事務局のスタッフとして活躍したほか、公式カタログの英訳も手がけました。

「したまちコメディ映画祭」のイベント風景

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第18回「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」

  • 開催期間
  • 7月10日~20日
  • 開催場所
  • 東京
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1992年の開催から今年で18周年を迎える歴史ある映画祭。一般上映される機会の少ない、セクシュアリティやジェンダーをテーマとした優れた作品を紹介し、映像文化創造に貢献することを趣旨としています。

また、作品の上映を通してセクシュアル・マイノリティやHIV・AIDSに関する偏見や誤解を解き、より多様で自由な社会を創出するための教育と情報提供の場となることを目指している意義あるイベントです。

日本映像翻訳アカデミーでは、長編14本、短・中編15本の字幕翻訳を修了生たちが手掛けています。

『パトリックは1.5歳』

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ANIME EXPO 2009

  • 開催期間
  • 7月2日~5日
  • 開催場所
  • ロサンゼルス/アメリカ
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ANIME EXPOは、日本アニメーション振興協会が1992年から毎年開催している北米最大のアニメ・コンベンション。今年は4日間で述べ10万人以上の来場者を記録しました。

世界各国において確固たるジャンルとして確立した日本アニメは、アメリカでの人気も当然高く、日英翻訳の需要も年々増えている分野です。

日本映像翻訳アカデミーでは、期間中に特設ブースを出展したほか、最終日には、ロサンゼルス校で講師を務めるプロの声優・アダプテーターのクリスピン・フリーマンによる、ワークショップ「Get Paid to Work in Anime」を開催しました。

特設ブースとクリスピン・フリーマン(写真中央)

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「Short Shorts Film Festival & Asia 2009」

  • 開催期間
  • 6月10日~14日
  • 開催場所
  • 東京

今年で11回目を数える「Short Shorts Film Festival」。新たな才能と出会い、応援して行く、若き映像作家のための映画祭です。オフィシャルコンペティションでは、世界各国から集められた3500本以上の作品の中から、厳選された約90作品が上映されました。グランプリ作品は、次年度の米国アカデミー賞短編部門のノミネート候補作品としてエントリーされます。

今年も日本映像翻訳アカデミーでは、上映される約80作品の字幕翻訳を手がけました。未来の映像業界を担うであろうクリエイターたちの作品を多くの修了生が翻訳しています。また、開催主旨に賛同し、今年も協賛企業として映画祭を支援しています。

『Love You More/ラブ・ユー・モア』

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第2回「City Lights映画祭」

  • 開催日
  • 5月5日
  • 開催場所
  • 東京
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目の不自由な人々と一緒に映画を楽しむことを目的に開催された「City Lights映画祭」。バリアフリー映画鑑賞推奨団体のシティ・ライツ主催の下、セリフ以外の場面やシチュエーションも言葉におきかえて説明する音声ガイド付きで映画が上映されました。

上映作品は三谷幸喜監督の『ザ・マジックアワー』と、スイスで観客動員数1位を記録したスイス映画『マルタのやさしい刺繍』の2本。500席ある会場は満席となり大きな盛り上がりを見せました。

日本映像翻訳アカデミーは、昨年に続いて2009年も映画祭の協賛スポンサーとして、City Lightsの活動を応援しています。

中江裕司監督のトークショー

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第9回「ニッポンコネクション」

  • 開催期間
  • 4月15日~19日
  • 開催場所
  • フランクフルト/ドイツ
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ドイツのフランクフルトで毎年開催される、世界最大の日本の映画祭「ニッポンコネクション」。9回目の今年は、『20世紀少年』や『ぐるりのこと』、『デトロイトメタルシティ』などのメジャー作品をはじめ、デジタル作品やインディペンデント作品に至るまで、さまざまなジャンルの邦画が5日間で155本上映されました。映画祭には、ヨーロッパのメディアや一般の観客など約1万7000人の観客が来場し、日本映画が一躍脚光を浴びました。

日本映像翻訳アカデミーでは長編映画3本の日英翻訳を手がけたほか、イベントで行われたパネルディスカッションに、MTCのディレクターがパネラーとして参加しました。

パネルディスカッション「What's Up with the Women?」

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「Japan Film Festival Los Angeles」のシンポジウム

  • 開催期間
  • 4月10日~19日
  • 開催場所
  • ロサンゼルス/アメリカ

ジャパンフィルムフェスティバル・ロサンジェルス(JFFLA)とは、ロサンゼルス地区に現代の日本文化を広めることを目的とした映画祭です。

日本映像翻訳アカデミーでは2008年からこの映画祭に協力・協賛しています。今年は映画祭に先駆けて、日本映像翻訳アカデミー主催のプレイベントをカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で開催。黒沢清監督をゲストに迎えて、トークショーを行いました。映画関係者やUCLAの生徒、現地で映画を学ぶ学生などを前に日本語の持つ微妙なニュアンスを海外の観客に伝える難しさなどについて語っていただきました。

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「キューバ映画祭inサッポロ2009」

  • 開催期間
  • 10月1日~8日
  • 開催場所
  • 北海道
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冬の北海道に熱いキューバの映画が多数上映されました。キューバ革命50周年を記念して行われる「キューバ映画祭」。キューバ革命前の貧しい時代の作品から、魅力的な音楽と自然を写した作品、現地に住む人々の喜びや悩みを扱った作品など全15作品が上映されます。

日本映像翻訳アカデミーでは、日本初公開となる2本の長編映画の字幕翻訳を手がけました。

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