メディア・
アクセシビリティ科

「映像のバリアフリー化」を担うプロを目指す

メディア・アクセシビリティについて

「映像のバリアフリー化」という言葉をご存じでしょうか。情報のユニバーサルデザイン化の一環で、身体的なハンディキャップがある方や高齢者、日本語学習者、また多様化する視聴スタイルに対応するために、映像のアクセシビリティ(見やすさ・伝わりやすさ)を高める活動および施策を指します。

日本映像翻訳アカデミー(JVTA)は2011年からNPO メディア・アクセス・サポートセンター(MASC)と共同で、“聞こえない、聞こえにくい”人のための字幕ガイド(バリアフリー字幕)、“見えない、見えにくい”人のためのバリアフリー音声ガイドを学ぶための講座を運営してきました。私たちが開講当初から変わらず掲げてきたミッション、それは映像のバリアフリー化の普及とそれを推進するために欠くことのできない高いスキルを持った優秀な人材を育成することです。
あらゆる境界を越えて映像にアクセスできる社会と、より豊かな映像文化を実現するためのカギとなる映像のバリアフリー化を、私たちと一緒に学んでみませんか?

コース

話者名の表記における配慮、セリフ以外の「音情報」の伝え方の演習など、実践的なスキルを習得することができます。

シーンの状況を伝える「場面転換」、登場人物の動きや表情の伝え方、情景描写、セリフとのコンビネーションなどを学びます。

講師

小笠原 尚軌
メディア・アクセシビリティ科 ディレクター

エンタメ誌の記者職・編集職に従事した後、“映像のバリアフリー化”という言葉に引かれてJVTAの「バリアフリー講座」を受講。入社後、広報・PR部門を経て、現在は​メディア・アクセシビリティ科 ​​ディレクター。
字幕ガイドライターと音声ガイドディスクライバーに必要なスキルを習得した修了生の就業サポートを行っている。

石原 彩
メディア・アクセシビリティ科 ディレクター

日本映像翻訳アカデミー(JVTA)「バリアフリー講座」修了生。10年以上にわたり、劇場公開映画・アニメ・ドラマ作品の日本語字幕ガイド制作に携わる。

修了後について

講座修了後は、受講中の課題を基にした評価をお渡しし、個別面談を行います。一定以上のスキル習得が認められた人には仕事が発注され、「バリアフリー字幕ガイドライター」「音声ガイドディスクライバー」としてキャリアがスタートします。JVTAにはバリアフリーの受発注を担う専門の部署があり、プロデビュー以降も仕事上のアドバイスやサポートを受けられるのが特長です。

よくあるご質問

いいえ。それぞれ独立した講座で一つずつ受講が可能です。もちろん、両方受講することもできます。

テストはありませんが、無料説明会のご参加が必須となります。説明会では、映像のバリアフリー化の現状に加え、バリアフリー字幕や音声ガイドとは何かを具体的に解説します。まずは無料説明会にご参加ください。

いいえ、必要ありません。日本語の作品を教材とし、日本語で字幕や音声ガイドを制作します。