Japan Visualmedia Translation Academy

映像翻訳科 ​講師紹介

JVTAの映像翻訳科では、映像翻訳・メディア業界の第一線で活躍するプロフェッショナルの講師が授業を担当。
一人の講師が全授業を教える形式ではなく、授業毎に講師が変わります。
映像翻訳には「唯一の正解」というものがありません。
そのため様々な講師から幅広いノウハウを学ぶことで、様々な仕事をこなせる映像翻訳者を目指すことができます。

講師紹介

  • ​英日映像翻訳科​​
  • ​日英映像翻訳科​​
  • 石井 清猛

    映像翻訳ディレクター

    グローバル・コミュニケーション・サポート(GCS)のチーフ・ディレクター。日英・多言語翻訳プロジェクトを担当し、伊東市の地方創生の取り組みや店舗のインバウンドPR案件を手がける。またJVTAの本科で講師を務める他、国内外の中学・高校・大学で映像翻訳、グローバル教育の講義を多数実施している。

  • 山根 克之

    映像翻訳者・英語トレーナー

    映像翻訳者に求められるリーディングやリスニング、英文解釈など英語力UPに必要なスキルを指導。当校修了後、フリーの映像翻訳者として、プロレスやサッカーなどのスポーツからミリタリー、歴史、自然科学関連のドキュメンタリーまで幅広く経験。英語力強化のためのコース、English Clockの主任講師、英日映像翻訳科の講義も担当する

  • 桜井 徹二

    映像翻訳ディレクター

    語学系出版社での雑誌・Webサイトの編集業務を経て、JVTAの映像翻訳ディレクターとして、MTVやBBCのドラマ、ドキュメンタリー、リアリティ番組やMOOC(大規模オンライン公開講座)用字幕などを手がける。JVTA本科のほか、明星大学、青山学院大学などの学校教育機関でも講師を務める。「字幕翻訳とは何か 1枚の字幕に込められた技能と理論」の執筆にも参加。

  • 藤田 奈緒

    映像翻訳者・通訳者

    損害保険会社に勤めながら映像翻訳者として活動後、MTCに所属。映画、ドラマ、リアリティ番組、ドキュメンタリー番組など幅広いジャンルのディレクションを手がける。UNHCR難民映画祭の字幕制作総合ディレクターやFOXチャンネルの番組を中心に担当。現在はスクール部門の主任、映像翻訳本科や各イベントでも講師を務めている。

  • 丸山 雄一郎

    編集者/ライター

    日本語表現力強化コースの主任講師。学生時代から本校代表である新楽直樹に師事し、ライターとしてデビュー。小学館「DIME」「週刊ポスト」「週刊ビッグコミックスピリッツ」などでライター、編集として活動後、講談社「週刊現代」「FRIDAY」「セオリー」などで執筆。現在は、映像翻訳本科のほか企業の社内研修でも講師を務める。

  • 深井 裕美子

    翻訳者

    報道・情報番組および企業VPを中心に映像翻訳に関わる一方、エンターテインメント・PR/マーケティング系翻訳(日英・英日)や講演などで活躍中。共著に『翻訳のレッスン』(講談社)。(株)ネスト代表取締役。翻訳者団体「翻訳フォーラム」セミナー企画&YouTube担当。国立障害者リハビリテーションセンター学院手話通訳学科非常勤講師。

  • 野村 佳子

    映像翻訳者・通訳者

    外資系銀行に勤務後、フリーランスとして映像翻訳に従事。『サタデー・ナイト・ライブ』、『インセキュア』、『ピー・ウィーのビッグホリデー』など、ドラマ、バラエティ、ドキュメンタリーの字幕を多数手がける。映画や音楽関連の通訳も務め、ポール・マッカートニー日本ツアーのリアルタイム字幕にも携わってきた。

  • 満仲由加

    英日映像翻訳者

    日本映像翻訳アカデミー修了後、日本語版制作会社で字幕制作、吹き替え版制作などに従事。その後、JVTAの就業支援部門「メディア・トランスレーション・センター(MTC)」のディレクターとして、J Sports、ナショナルジオグラフィックチャンネル、ディスカバリーチャンネルなどを担当。現在はフリーランスの映像翻訳者として、『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』(映画/吹替)、『ダーク・マター』(ドラマ/吹替)、『ラブ・イズ・ブラインド ~外見なんて関係ない?!~』(リアリティ番組/VO)の作品などを様々なジャンルの作品を手掛けている。

  • 新楽 直樹

    日本映像翻訳アカデミー(本校・ロサンゼルス校)代表

    雑誌編集、メディア・プランニング会社経営を経て、1996年に日本映像翻訳アカデミーを設立。1000名以上のプロを育成し、「映像翻訳」という職能の確立・定義を行う。編・著書に、「映像翻訳者になろう」、「翻訳者になるための練習問題100」、「ライターになるための練習問題100」「字幕翻訳とは何か 1枚の字幕に込められた技能と理論」などがある。

  • 杉田 洋子

    映像翻訳者

    メディア・トランスレーション・センターでの勤務を経てフリーランスの映像翻訳者に。MTCのディレクター時代は主にドキュメンタリー番組を担当。現在はドキュメンタリーの吹き替え版制作やスペイン語の翻訳を中心に活躍している。手がけた字幕は長編映画『母という名の女』、『笑う故郷』、『カメラが捉えたキューバ』など。

  • 加藤 亜弓

    映像翻訳者

    当校在学中から日本語講師として活躍する一方、修了後はフリーの映像翻訳者として活動を始める。CS放送のテレビドラマや映画のコメンタリーなど字幕翻訳を中心に活躍中。DVD本編『炎の英雄 シャープ』、『Mr. ビーン カンヌで大迷惑?!』、テレビドラマ『ジーニアス』シリーズ シーズン1、2『カーディナル』 シーズン1、テレビ映画『オール・ザ・ウェイ JFKを継いだ男』など実績多数。その他、ナショナルジオグラフィックチャンネルのボイスオーバー翻訳も手がけている。

  • 瀬谷 玲子

    映像翻訳者

    商社勤務、英語科講師を経て翻訳者に。アニメシリーズ『パワーパフ ガールズ』 映画『パワーパフ ガールズ ムービー』、テレビドラマ『ビバリーヒルズ青春白書』、『恋するアンカーウーマン』,DVD映画本編『ノーカントリー』『レオン』 『キス&キル』、機内用映画『ドリヴン』など吹き替え翻訳を中心に活躍。出版翻訳も手がける。

  • 横山治奈(Haruna Yokoyama)

    日英翻訳者

    カルフォルニア州出身の日系アメリカ人。小学〜高校は、現地校に通いながら日本人学校へ。大学はUC Riversideにて経済を専攻に学び、卒業後ロサンゼルスにある貿易会社に就職。その後、JVTAロサンゼルス校にて字幕翻訳の勉強を始め、東京校に留学するため、2011年に来日。英語講師などのアルバイトをしながら2013年に日英コースを終了し、プロの字幕翻訳者デビュー。現在は、様々な分野の日英翻訳、通訳、ネイティブチェッカー、スクリプト起しなどの仕事に従事している。

  • スタンザーニ・ピーニ 詩文奈(Simona Stanzani Pini)

    翻訳者、コラムライター、コミック研究家、タレント

    英伊コミック翻訳を多数手がける。日本の漫画やアニメの専門家として翻訳(英伊)に従事する傍ら、日本漫画、ポップ文化、イタリア等について放送メディア、紙媒体、ウェブなどに多くの記事・インタービュー・評論を寄稿(伊・和・英)する。コラムやブログ、ビデオ取材で海外に向けて日本アニメや漫画文化情報を英語で紹介する活動にも取り組んでいる。

    【講師からのメッセージ】
    “Manga marries literature to the language of film; it is a very strong and unique mean of expression, representing Japan’s cultural and artistic excellence in the world.”

  • 南 久美子(Kumiko Minami)

    日英翻訳者

    父親の転勤に伴い小学校~高校をカナダ、日本、UAE、イギリスで学び、高校卒業後に帰国。国際基督教大学教養学部でコミュニケーションを専攻。卒業後、日本の保険会社及び外資系の旅行会社に勤務。その後、夫の留学に付き添い米国に在住中、コンピュータープログラミングなどを学ぶ。帰国後、特許事務所に入社し、特許翻訳の仕事に7年間携わる。違う分野の翻訳を模索中にJVTAを知り、2013年に日英映像翻訳科実践コースを受講・修了。現在は特許翻訳を続けながらテレビ、WEB動画、映画、企業PV等の日英字幕やボイスオーバーを担当。

    【講師からのメッセージ】
    “Be curious and never stop learning.”

  • ダグ・ジャクソン(Doug Jackson)

    ライター、編集者

    アメリカ、カリフォルニア州出身。コミュニケーション・コンサルタント会社Fresh Eyes Communications代表。1981年に来日後、大手自動車メーカー、出版社、政府機関などの社内報やIRを手がける。SNSを活用した企業・団体関連のPRライティング経験も豊富。共著書に『バンクーバー朝日 ~日系人野球チームの奇跡~』(文芸社)の英訳版『More Than a Baseball Team: The Saga of the Vancouver Asahi 』(Media Tectonics)がある。

  • トニー・キム(Tony Kimm)

    ビジネストレーナー、翻訳者

    アメリカ出身。カリフォルニア大学バークレー校政治学部国際関係科卒。ビジネスコミュニケーションの専門家として、1986年から大手自動車メーカーや製薬会社など多くの企業で研修を担当。また複数の大学で大学院生を対象にしたプレゼンテーション研修の講師を務める。「自分らしいコミュニケーションスタイルを大切に」がモットー。

  • サミハ・アンワー(Sameeha Anwar)

    翻訳者、ライター

    2016年から芸術、医学、マーケティングなど、幅広い分野の作品の翻訳に関わる。映像翻訳を専門とし、100本以上のNHKワールドのドキュメンタリーや、濱口竜介監督や小原正至監督などの受賞監督の映画を手掛けている。また、観光関連のプロジェクトにも関わっており、国内外でライティング、編集、コンサルティングの経験も持つ。

  • 足立ゆりかリリー(Lily Yurika Adachi)

    日英映像翻訳者

    米国で出生後、13歳まで在住。東京ディズニーシーの建設プロジェクトで現場通訳を勤めた後、都内のテレビ局で、社内通訳・翻訳に携わる。2011年4月にフリーランスへ転向。同年8月に英語字幕・ボイスオーバーを手がけた、ドキュメンタリー番組『わ・す・れ・な・い・東日本大震災155日の記録』が第71回ピーボディ賞を受賞。ドキュメンタリー、映画、バラエティ等の日英字幕・ボイスオーバーに加え、その他様々な分野の翻訳を担当。最近では翻訳作業に加え、字幕編集も請け負い、英語字幕入りの完パケ映像を納品することもある。

  • キャッチポール若菜 (Wakana Catchpole)

    日英映像翻訳者、英語講師

    アメリカの音楽大学を卒業後、英会話講師や外資系企業でのマーケティング業務を経験したのち、子どもが小学校に上がったのを機に個人事業主として開業。現在はJVTAで学んだスキルを生かし、日英・英日の映像翻訳に加え、台本、マンガの翻訳、アテンド・インタビュー通訳、アーティストへの発音指導・英語レッスンなどを行うなど、積極的に活躍の場を広げている。

  • ジェイク・ヤング(Jake Jung)

    日英翻訳者

    米国ミシガン州出身、日本在住の日英翻訳者。アニメ・漫画の翻訳をはじめ、ゲームのローカライズなどエンタメの世界において様々な実績を持つ。著名なテレビアニメの字幕翻訳を数多く手がけた一方で、映画の制作過程における資料翻訳を担当するなど幅広く活躍している。

  • 田村麻衣子(Maiko Tamura)

    日英映像翻訳者

    アメリカの高校と大学に留学し、帰国後は外国映画配給会社に勤務し買い付けや国際業務に従事。2015年に映画関係に特化した通訳・翻訳者として独立し、活動の場を広げるべくJVTAの日英コースを受講・修了。映画業界でのキャリアを生かし、字幕翻訳に加え、ハリウッド映画やTVシリーズの脚本翻訳・撮影現場通訳・プロダクション業務等も手掛けている。

  • 新楽 直樹(Naoki Niira)

    日本映像翻訳アカデミー(本校・ロサンゼルス校)代表

    雑誌編集、メディア・プランニング会社経営を経て、1996年に日本映像翻訳アカデミーを設立。1000名以上のプロを育成し、「映像翻訳」という職能の確立・定義を行う。編・著書に、「映像翻訳者になろう」、「翻訳者になるための練習問題100」、「ライターになるための練習問題100」「字幕翻訳とは何か 1枚の字幕に込められた技能と理論」などがある。

  • コース監修

  • ジェシー・ナス(Jessi Nuss)

    コースディレクター

    アメリカ、カリフォルニア州出身。カリフォルニア大学ロサンゼルス校を卒業後、渡日。JVTAで、日本映画、テレビ、マンガなどのコンテンツを翻訳し海外に発信する映像翻訳者ならびに映像翻訳ディレクターとして活躍している。JVTAの日英映像翻訳科で講師を務めるほか、講師の育成やカリキュラムの開発なども手がける。

  • ローランド・ドメーニグ(Roland Domenig)

    映画研究者

    ウィーン大学 東アジア研究所准教授を務めた後、現在は明治学院大学 准教授。 専門は日本映画史。映画祭のキュレーターやプログラマーとして国際的に活躍する。『もののけ姫』(宮崎駿監督)のベルリン映画祭出展用ドイツ語字幕翻訳を手掛けるなど、映画、映像翻訳者としても多くの実績を持つ。また「日本におけるスクリーンプラクティス(映写文化活動)1800~1920」をテーマに研究を重ねている。2010年、当校でも特別セミナーを行った。

  • 後藤太郎(Taro Goto)

    翻訳者、通訳

    リンダ・ホーグランドに師事し、これまでに50本以上の長編映画の字幕を手がける。主な実績は『悪人』『フラガール』(李相日監督)、『蘇りの血』(豊田利晃監督)、『しんぼる』(松本人志監督)、『BECK』(堤幸彦監督)、『大奥』(金子文紀監督)など。通訳としても、是枝裕和、黒沢清、岩井俊二、滝田洋二郎、原一男、クリストファー・ドイルなど数多くの映画人をサポート。スティーヴン・オカザキ監督によるエミー賞受賞ドキュメンタリー『White Light/Black Rain』を共同プロデュースしているほか、『The Princess of Nebraska』(ウェイン・ワン監督)、『Fruit Fly』(H・P・メンドーサ監督)の制作にかかわる。また岩井俊二監督初の全編英語長編作品となる新作『Vampire』では英語スーパーバイザーを務めた。

    【講師からのメッセージ】
    “The key is watching films. Lots of them.”

  • クリスピン・フリーマン(Crispin Freeman)

    声優、音響監督、脚本家、アニメ研究家

    シカゴ出身。声優、音響監督、脚本家、アニメ研究家、講師として活躍。 「HELLSING」のアーカード、「攻殻機動隊シリーズ」のトグサ、 「涼宮ハルヒの憂鬱」のキョン、「NARUTO -ナルト-」のうちはイタチ、エビス、「ハウルの動く城」のカブなどの声を担当。アニメ界のスター的存在で、全米に多くのファンがいる。また「ポケットモンスター」の英語版台本も手がけている。

  • 日本映像翻訳アカデミー

    JVTA Los Angeles

    03-3517-5002

    (電話:平日10:00-20:00/土・日曜10:00-17:00)

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