日本映像翻訳アカデミー

最新ニュースアーカイブ

【英日映像翻訳コース】受講生 上村遼子さん
JVTA受講の決め手は、数多くの映画祭サポートの実績
【英日映像翻訳コース】受講生 上村遼子さん

2011年10月期 基礎コース・? 修了
2012年 4月期 基礎コース・? 修了 
2012年10月期 実践コース受講中

※2013年4月期より、英日映像翻訳コースは英日映像翻訳科に、基礎コース・?は総合コース・?、基礎コース・?は総合コース・?に改編します。

JVTA受講の決め手は、数多くの映画祭サポートの実績
以前デンマークに留学し、ヨーロッパ諸国を周った時のことです。自信にあふれ、やりたいことを仕事に繋げている人たちに出会ったことをきっかけに、憧れていた映画に携わる仕事に挑戦したいと考えるようになりました。JVTAでの受講を決めたのは、説明会の雰囲気の良さと、この学校が数多くの映画祭に携わっていたから。私は以前、映画祭のボランティアをした経験があり、いつかまた携わりたいという想いがありました。基礎コース・?から受講したのは、基礎の基礎から学び、プロに必要な英語のレベルはどのくらいなのか、自分が本当に映像翻訳の世界に興味があるのかを知りたかったからです。

★JVTAが携わる数ある映画祭の中から秋のおすすめをピックアップ
 映画祭担当ディレクターのコメントもご紹介しています。
http://www.jvtacademy.com/news/index.php?id=686

◆映像翻訳者は、全く知識のない分野でも訳さなければならない
実際に学び始めると、映像翻訳の“おもしろい難しさ”が分かってきました。映像翻訳はスクリプトをそのまま訳すのではなく、書かれている内容の事実関係を調べる必要があります。その中で、試行錯誤しながら言葉を選び、自分の原稿を創り出すことへの興味が高まっていきました。また、これまでの様々な経験を活かせるのも映像翻訳の魅力です。大学時代に社会学を学び、映画に関しての論文を書いたことなどを活かせる分野に初めて出会えたのは嬉しかったですね。

講義ではドラマや映画だけでなく、ドキュメンタリーやトレーラーなど様々な分野に触れることができました。「映像翻訳者に求められる英語力」に焦点を当てた講義では、自分の英語力の低さに直面して自信を失くし、ハリウッドスターのゴシップネタなどでは一般的に旬な話題の知識不足を思い知らされました。中には戦車に関する映像など、普段観ることのないような専門的な分野もありましたが、「自分が今、こんな分野について調べていることが面白い」と思えて、悩みながらも楽しく取り組むことができました。「映像翻訳者は、全く知識のない苦手な分野でも仕事として受けるのだから、あらゆるジャンルの知識を持っていなければいけない」という講師の教えを実感することができました。

◆日本語表現や日英翻訳も英日映像翻訳者にとって重要なスキル
映像翻訳の講義の中に、日本語表現や日英翻訳などちょっと違う視点の講義が盛り込まれていたことも、視野を広げてくれました。英日翻訳を学ぶ者にとって、どちらも欠くことの出来ない必要な授業だと思います。講義を受ける中でどの分野も重要な部分には共通点があり全てが繋がっていると感じました。

例えば、日本語で映画の紹介文などを書く講座では、プロとして出版や編集に携わる講師の添削を受け、業界の話を聞けたことも貴重な経験でした。文章を書くのが好きな私にとって「文章を書くことはクリエイティブな作業」という言葉も新鮮で嬉しかったですね。私の中ではクリエイティブというと、“形あるものを作る”という印象が強かったので、少し意外な印象だったのを覚えています。

日英の講義については、講師が話していることをすべて理解することはできませんでしたが、質問や意見は日本語でもOKという雰囲気なので抵抗はなかったですね。「日本語独特の行間を読みとれ」という講師のアドバイスから、作品全体の構成を把握することの大切さが分かりました。また、「海外の監督の中にも日本の監督をリスペクトしている人が多いので、日本人こそ邦画をもっと沢山観ておくべき」というお話も興味深かったです。私自身も浅野忠信さん、松田龍平さんなどのファンで比較的邦画も観てきましたが、これからはもっと幅広く観ていきたいと思っています。

◆基礎コース・?での経験が進級後も自信をくれた
基礎コース・?に進級した後も頑張ってこられたのは、基礎コース・?での経験が自信を持たせてくれたからだと思います。様々な講師の生の声を聞き、未経験のジャンルに挑戦し悩みながら課題に取り組んだおかげで、映像翻訳の魅力と難しさをじっくり知ることができました。残業の多い仕事のため課題に取り組むのは7?8時間がやっとでしたが、自分なりにぶつかった壁や疑問を講義の中で質問することで、より充実した学習ができたと思っています。基礎コース・?に進級後、グンと増えた課題を前にした時、基礎コース・?から始めて良かったと改めて思ったのを覚えています。

★【英日映像翻訳科】総合コース・?の詳細こちら
http://www.jvtacademy.com/chair/course1.php
一覧に戻る