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「ローストチキンを食べる彼女」を英語で表現力豊かに描写するには?
たった一言のワードチョイスでこんなにニュアンスを変えられる!
英語の表現力を豊かにしてレベルアップするためには、いくつかのポイントがあります。なかでも大切なのは的確なワードチョイス。短く簡潔な文章も動詞を変えるだけで、連想するイメージを自在に演出することができます。具体的にみてみましょう。

≪男性が車に乗って運転する場面≫

◆最もシンプルな動詞を使って表現した場合
The man got into the car, closed the door, and stepped on the gas pedal.

◆男性がとても急いで焦っている様子を描写した場合
The man jumped into the car, slammed the door, and floored the gas pedal.

いかがですか?
同じ場面なのに動きのあるイメージが頭に浮かび、まるで映画のワンシーンのように臨場感が増しましたね。ドアをバタンと閉める音、急発進する音など効果音まで聞こえてきそうです。

さて今度は皆さんの番です。下記のシチュエーションで英文ライティングに挑戦してみましょう。

≪女性がローストチキンを食べている場面≫

◆最もシンプルな動詞を使って表現した場合
The woman ate the roast chicken.

では、ブランクに入れる動詞を変えて、この女性がお腹を空かせてガツガツ食べている様子を表現してください。あてはまる動詞はいくつ思い付きますか? 
The woman _______ the roast chicken.

≪回答例≫
The woman devoured the roast chicken.
The woman inhaled the roast chicken.
The woman gobbled down the roast chicken.

上記の表現からは、彼女が両手にチキンを持ってかぶりつく姿、話す余裕もなく夢中で食べ続ける姿などが見えてきますね。ちなみにinhaleはカジュアルなスラング表現です。

さらに、シチュエーションを変えて様々な動詞をあてはめてみましょう。

◆じっくり味わう場合:
The woman savored the roast chicken.
◆お腹が空いていない場合:
The woman picked at the roast chicken.
◆少しずつゆっくり食べる場合:
The woman nibbled on the roast chicken.

女性の印象はどう変わりましたか?
先ほどのガツガツと食べている様子とは一転して、友人とにこやかに食事をする姿、グラスを傾けながらチキンをつまむ姿、静かに少しずつ味わう姿などがイメージできますね。 短い1文でも動詞を1つ変えるだけでこれだけ印象が違ってくるのです。

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