
Code of Ethicsの全体像と主要な遵守ポイントを解説し、AI翻訳・PE(ポストエディット)が急速に普及する現状を倫理規定に照らして分析します。
映像翻訳から産業翻訳まで、AI翻訳の活用が急速に広がりを見せる今、翻訳者の仕事は「なくなることが懸念される」段階から「求められるスキルやクオリティが変わる」段階に入っています。そんな中、グローバルな視点から注目したいのが、海外の翻訳先進国で国家資格の一環として運用されているCode of Ethics(倫理規定)です。
本セミナーでは、オーストラリア・アメリカ・EU圏の制度を比較しながらCode of Ethicsの全体像と主要な遵守ポイントを解説し、AI翻訳・PE(ポストエディット)が急速に普及する現状を倫理規定に照らして分析します。2025年に始まったAUSIT(オーストラリア通訳翻訳者協会)倫理規定の見直しや、2026年8月に本格施行されるEU AI Actなど最新の動向にも触れ、インタラクティブなシナリオワークを通じて、これからの映像翻訳者が知っておくべき倫理の基礎と、AI時代に求められる判断力を体験的に学びます。
【こんな方におススメ!】
・AI翻訳が当たり前になる時代に、自分の強みをどう作るか考えたい方
・「この仕事、受けていいのか?」と迷った経験がある、またはこれから直面することが
予想される方
・AIに任せていい翻訳と、人間がやるべき翻訳の線引きを知りたい方
・海外の翻訳資格制度や倫理規定について学び、視野を広げたい方
・プロとして信頼される映像翻訳者のキャリアを築きたい方
【当日の内容(予定)】
1.Code of Ethicsについて
・Code of Ethicsの概要
・国家資格(certification/qualification)の考え方
・オーストラリア、アメリカ、ヨーロッパでの運用状況
・内容の説明(中立性、守秘義務、品質の維持、翻訳者コミュニティなど)
2.AI翻訳とPEの課題、盲点
・MTの問題点
・PEの問題点
・AI翻訳とCode of Ethics
3.サンプルシナリオによるワーク
・産業翻訳系のシナリオ1つ
・映像翻訳系のシナリオ1~2つ
・コメント/フィードバック/解説
4.質疑応答
AI時代の翻訳者の倫理 ~Code of Ethics入門編~
| 開催日時 | 2026年9月15日(火)19:30~21:00 ※日本時間 |
| 登壇者 | 井上泉氏(沖縄国際大学総合文化学部 英米言語文化学科教授・学科長) |
| 開催形式 | オンライン(Zoom) |
| 参加費 | 1,000円 |
| 申込方法 | 申込ページのフォームよりお申し込み |
| 参加受付期限 | 2026 年9月14日(月)15:00 |